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LINEモバイルが格安SIM界で最強と言い切れる理由

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LINEモバイル

(出典:LINEニュースリリース

こんにちは、格安SIMユーザのNAEです。

ぼくが3大キャリアから格安SIMに乗り換えたのは2014年。格安SIMが一気に広まった、まさに「格安SIM元年」でした。

ビッグウェーブに乗ってから2年間、音声SIM+データ3GBプランでスマホ代金月々1,600円生活を続けています。


さて、2年もたてば格安SIM界の情勢も変わるもの。
格安SIMの波に乗った方の中には「そろそろ乗り換えを検討してもいい時期かな」なんて思う方もいるかと思います。

実はぼくもそんな1人です。
さっそく調べまわってみたんですが、結論を言うとLINEモバイルが最強です。

格安SIMは気になるけど、特にこだわりがあるわけでもない・・・
という人は、とりあえずLINEモバイルにしておけば損はしません

公式サイトをチェック!


さて、この記事では格安SIMをとりまく状況をもとに、なぜLINEモバイルが格安SIM界で最強と言えるのかを解説してみたいと思います。

格安SIM(MVNO)業界の概況(2016年)

まずは格安SIM(MVNO)業界の情勢についてです。

MVNOとはNTTやAU、ソフトバンクなどネットワーク通信網を持っている事業者のインフラを間借りして通信サービスを提供する形態のこと。
格安SIM≒MVNOと思っていて差し支えないと思います。

電波まわりを統括管理する総務省の発表資料をひもといてみます。

MVNO事業者数

ぼくがDMMモバイルに鞍替えした2014年、「MVNOによりデータ通信サービスを提供する事業者数が100を超えた!」なんてことがニュースになっていた記憶があります。

ひるがえって2016年、6月時点でその数なんと580社だそうです。まさに群雄割拠。

2016年6月時点のMVNO事業者数

(出典:総務省|電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表 (平成28年度第1四半期(6月末))

ちなみにグラフには「MNO」「1次MVNO」「2次以降のMVNO」と区分けがありますが、その違いは以下のとおりです。

  • MNO:NTTやソフトバンクなど、ネットワーク網を持っているキャリア
  • 1次MVNO:NTTなどから回線を間借りしてサービスを提供している事業者
  • 2次以降のMVNO:1次MVNOのサービスをさらに間借りしている事業者

要するにMNOの上にMVNOが多段で乗っかっている構図ってことですね。

代表例を出すならば、MVNOのリーディングカンパニーであり格安SIMの価格下落を後押ししたIIJmio(みおふぉん)は1次MVNO事業者。
ぼくの使っているDMMモバイルはIIJmioのサービスをインフラとして使っている2次MVNO事業者です。

といっても、消費者たるぼくたちにとって1次・2次以降という区分けは関係ありません。
どちらも同じMVNO(格安SIM)事業者です。

MVNOの契約数はグングン伸びている

MVNO事業者数が増えている背景には契約者の伸びがあります。(にわとりたまごかもしれません)

2016年6月時点でのMVNO契約者数推移

(出典:総務省|電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表 (平成28年度第1四半期(6月末))

3大キャリアの提供する移動体通信サービス(いわゆるスマホやケータイ)の契約者数が頭打ちでパイの食い合いになっているのを尻目に、ものすごい勢いでグングン伸びています。

MVNOは一大ムーブメント。ぼくたち消費者だけでなく、MVNO事業者にとってもビジネスチャンスであるわけです。

MVNO事業者、勝ち組はほんの一握り

とはいえ激しい競争を生き残れるのは強者のみ。

同じ総務省の発表資料を見てみると、契約数が3万未満のMVNO事業者(下記グラフの青部分)が全体の7割近くを占めるなど、MVNO業界は勝ち組負け組に分かれつつあります。

2016年6月時点でのMVNO契約者数別MVNO事業者の割合

(出典:総務省|電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表 (平成28年度第1四半期(6月末))

グラフを見ると、

  • 最初はMVNO事業者別の契約者数分布は1次関数的だった
  • 時がたつにつれ、勝ち組と負け組が分かれていった

なんていう傾向が見え隠れしますね。(そう言い切るにはデータ足りないですけど)


ここまでのまとめ

  • 格安SIMの契約者数、事業者数ともに急増中
  • ただし勝ち組と負け組がハッキリしてきた

格安SIM界に格差が生まれた理由から見える状況

さて、なぜこのようにクッキリと差が出たのでしょうか?

少しだけ、

  • マクロの視点:イノベーター理論とキャズム理論から見た市場の状況
  • ミクロの視点:消費者から格安SIMがどう映るか

の2点から分析してみたいと思います。

イノベーター理論とキャズム理論から見る格安SIM業界の状況

いきなり専門用語でごめんなさい!

でもわかりやすくかみ砕いてお話するので、少しだけおつきあいください。

イノベーター理論とは

イノベーター理論

(出典:diamond.jp

イノベーター理論とは、1962年にスタンフォード大学のエベレット・M・ロジャース教授が提唱した理論で、マーケティング業界では知らない人はいないと言っていいほど有名なものです。

イノベーター理論では新しい商品やサービスに対する感度(態度や反応)を軸に、消費者を5つに分類しています。

ざっくり言うとこんな感じ。

  1. イノベーター:目新しさに惹かれて積極的に取り入れる、我が道を行く人。全体の2.5%
  2. アーリーアダプター:流行に敏感だけど、自分にあってるか判断を入れる人。全体の13.5%
  3. アーリーマジョリティ:「これ流行ってるらしい!」と聞いて使い始める人。全体の34.0%
  4. レイトマジョリティ:「みんな使ってる」を確認してから重い腰を上げる人。全体の34.0%
  5. ラガード:今のままで別にいい。新しいものはいらないと考える人。全体の16.0%

商品をより普及させ多くの人に使ってもらうにはボリュームゾーンである「マジョリティ」にアプローチをかけたいところですよね。

しかしイノベーター理論では新しい商品やサービスは1から5の順で広まるとされています。

したがって「イノベーター」「アーリーアダプター」をあわせた普及率16%の溝を超えられるかが非常に大きな指標となります。

キャズム理論とは

一方、16%の溝で分かたれた消費者の間で商品やサービスを選ぶ際の判断基準が大きく異なるのにお気づきでしょうか。

  • 16%の溝以前の人は商品・サービスの目新しさや本質的な価値を重要視する
  • それ以降のマジョリティは「流行ってるらしい」「みんな使ってる」に反応する

要は「いいモノ安く」を作れればキャズムより前の人はちゃんと評価して選んでくれるものの、それ以降の人はそうではない。

誤解を恐れず乱暴に言ってしまうと、前者は「情強(情報強者)」、後者は「情弱(情報弱者)」というわけです。

そのためには比較的新しいものへのアンテナの高い始めの16%だけでなく、その後の「マジョリティ」に対しても商品やサービスのアピールをちゃんとやるべきである。

そう唱えるのが「キャズム理論」です。ちなみにキャズムとは溝という意味です。

格安SIM業界の状況

16%という数字を超えることがキーだということをお話しました。

一方、先ほどの総務省のデータでは格安SIMの普及率は2016年6月時点で8%弱でしたね。

つまり格安SIM業界は現在「アーリーアダプター」の中盤というわけです。

格安SIM業界はまさに「マジョリティ」へアプローチ中

先を見据えた格安SIM事業者たちは、きたる16%の溝を超えるべく「マジョリティ」へいかにアプローチするかを考え、実践している最中なんです。

実際にここ最近、格安SIMの広告、特にテレビCMが増えていますよね。

YOSHKIを起用したキャッチーなCMの楽天モバイルや・・・

ガチャピン・ムックと美人三姉妹を独特な世界観で絡ませたUQモバイルなどが印象的です。

マジョリティに「知ってもらえるか」が勝敗を分けている

さて、比較的アンテナの低い「マジョリティ」が商品やサービスのことを知ってもらうには、SNSやメディアを利用したキャンペーン、いわゆる「賑やかし」が必要です。

しかし、こと「賑やかし」要素の強いキャンペーンとなるとマーケティングにお金をかけなければいけなくなるもの。

そこに予算を割ける体力がある、お金をかけなくても認知してもらいやすい、もしくはすでに認知されている事業者でないと、マジョリティへの売り込みは難しいといえます。


今後の格安SIM界の趨勢を決めるのは、一番のボリューゾーンであるマジョリティです。

そしてすでにマジョリティにアプローチをかけられている一部の格安SIM事業者にマジョリティが流れ始めている。

先ほどの資料に見られる勝ち組・負け組格差には、このような背景があると推測します。

マジョリティな消費者から格安SIMがどう映るか

さて、ここであらためてミクロの視点から、マジョリティの1人になったつもりで格安SIMを眺めてみることにしましょう。

選択肢が多すぎて選べない

そもそも、MVNO(格安SIM)の事業者数が多すぎます。
580社もいるなんて、リストを眺めるだけでも吐き気がしそう。

そもそも580個も並んでたらどれがどれだかわかりません。
さらにプランでかけ算するともう完全にワケワカラン状態です。


「決定回避の法則」という言葉があります。

選択肢が多すぎると人は逆に選べず商品を購入しない。
商品の購入を促すなら選択者の「選択の自由」を尊重するより選択肢を減らす方が効果的である、という法則です。

16%以前の人、特に「アーリーアダプター」であれば「決定回避の法則」に抗いながらも厳密に比較検討して自分にとって最善の選択をするでしょう。

しかしマジョリティは違います。
なるべくいいものを選びたいけど、比較自体にそこまでの苦労はかけたくない
そのため選択肢がたくさんあると比べられないし選べないし決められないのです。

比較されても違いが細かすぎてよくわからない

そんなマジョリティの選択や決定を助けるが、いわゆる「比較サイト」です。

世の中には格安SIMの比較サイトがこれでもかというほどありますよね。Googleで「格安SIM 比較」と調べるとわんさか出てきます。

参考:格安sim 比較 - Google 検索

実に情報が多く、比較項目もしっかりしていて、比較したい人にとってはやさしい作りになっているサイトも数多く見かけます。


しかしごめんなさい。こと格安SIMについてはそういうサイト、マジョリティにとってわかりにくいと思います。

なぜなら格安SIMという商品・サービス自体、差別化できる要素が非常に少ないから。

もちろん細かく見ていけばいろいろあるんですよ。

  • 電波のカバー範囲が・・・
  • SIMカードのサイズ展開が・・・
  • 月額料金が50円安い・・・
  • バースト通信が・・・

しかしこれら、あまりにも細かすぎません?

特に「比較=めんどい」と思っているマジョリティにとって、比較項目を細分化すればするほど

「なんかめんどくなってきた」

「で結局どれ選べばいいの?」

となるのがオチです。

マジョリティに刺さる「売り文句」とは

数ある格安SIMの特性の中で感覚的にマジョリティに刺さりそうな差別化要素といえば

  • 特定サービスのデータがノーカウントになるか
  • 新しいスマホを安く買えるプランがあるか
  • 月額料金がどう違うか

くらいじゃないでしょうか。

実際にいわゆる「マジョリティ」層と呼べるぼくの妻や実家家族に格安SIMの話をしても、一発で通じるのは上の3点くらいですし。


つまり「サービス内容」という点でマジョリティに訴求できるのは上の3点を持ち合わせている事業者に絞られるのでは、と思っています。


ここまでのまとめ

  • 格安SIMはまさにマジョリティに売り込む段階
  • マジョリティはこれまでの格安SIMの客層と価値観が違う
  • マジョリティに受け入れられる格安SIMこそ勝ち組になる

格安SIMが選ばれる際に最も重要なもうひとつの指標

一方、マジョリティが商品やサービスを選ぶ際に大事にしているもうひとつの指標があると考えています。

それは「主観的な信頼」です。

主観的な信頼とは、商品やサービス、それらを提供する事業者がその人個人にとって信頼できるかを指します。

「客観的な信頼」と「主観的な信頼」

「信頼」は古今東西いかなるときも、一番大事で強い差別化要素です。

信頼される理由には2つの種類があるとぼくは考えています。

  • 情報に裏打ちされた客観的な信頼
  • 体験に裏打ちされた主観的な信頼

格安SIMで言えば、比較サイトに載っている数字やサービス内容など、事実・証拠・数字に基づいて信頼されるのが前者です。

耳目に触れた情報に基づき信頼するかを判断するというもので、情報の多い現代においては主要な信頼獲得手段である一方、移ろいやすいものでもあります。

一方、体験に裏打ちされた主観的な信頼とは「実際に自分が使ってみてよかった」「自分が信頼している人がそう言っている」というように、自身の主観に基づいてものごとを信頼することを指します。


要するに何かを聞いたとき、何を言っているか(情報の内容)で信頼するか、誰が言っているか(情報の発信元)で信頼するかの違い、というとわかりやすいでしょうか。

「主観的な信頼」はマジョリティにとって非常に強い差別化要素

さて、ではマジョリティにとって

  • 情報に裏打ちされた客観的な信頼
  • 体験に裏打ちされた主観的な信頼

どちらの方が強く作用するでしょうか。


言うまでもなく、後者です。
なぜならばマジョリティのほとんどは「比較はめんどい」と思っているため。

実際に自分が体験して学んだ「信頼」を外部からの情報(比較など)によって書き換えること自体、マジョリティにとっては面倒くさいし、ともすれば受け入れがたいものにもなります。

マジョリティをつかみにいくにあたり、「主観的な信頼」はそれほどまでに強い差別化要素になると言えます。ロイヤリティと言い換えてもいいかもしれません。

「主観的な信頼性」を勝ちえた事例:MERY

わかりやすい例をあげるとすれば、キュレーションメディアで炎上したDeNAの運営していたウェブサイト、MERYです。

著作権の扱いやコンテンツ制作プロセスなどの点で大炎上した結果、全記事非公開まで追い込まれたMERY。

一方でMERYを日常的に使っていた層、おそらくマジョリティであろう女の子たちから「MERYがなくなって寂しい」という声があがりました。

参考:「MERY見れなくてさみしいよ」――女の子たちには何が“特別”だったの?愛読者に聞く (BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース

参考:「こんなのないよね、が絶対あったんです」MERYは何が“特別”だったの?愛読者に聞く

Google検索で「MERY」と入力するとサジェストに「MERY 代わり」と出てくるようになっているのが、マジョリティがMERYを、そしてMERY的な主観的に信頼できるメディアを求めている何よりの証拠だと思います。

運営手法やコンプライアンスの観点はさておき、マジョリティ層であろう彼女ら個々人からMERYは「主観的な信頼」を勝ちえていたのです。


ここまでのまとめ

  • マジョリティは「自分が信頼しているもの」をとことん信頼する

LINEモバイルとはマジョリティにとってどのような存在か

ここでようやくLINEモバイルが登場します。(お待たせしました!)

LINEモバイルとは、LINEが運営する格安SIMサービスです。
いろいろある特徴を3つにまとめるとすると、

  • LINE、Facebook、Twitter、Instagramで使うデータ量がノーカウントになる
  • 格安SIMの中で唯一、LINEの年齢認証が正常にパスできる
  • 非常にわかりやすい、2種類の料金体系(音声通話やSMSなどのオプションあり)

という感じでしょうか。詳細は下記公式サイトからどうぞ。

公式サイトはこちら


サービスインは2016年9月と格安SIM界ではかなりの後発組であるLINEモバイル。

今後の格安SIM界の動向を決めるマジョリティにとって一体どのような存在なのでしょうか。

「LINE」はいつもあなたのそばにいる

LINEという名前。
スマホユーザのほとんどが何度も目にしたことがあるほど、「LINE」は非常に強いブランドとなりました。

誰かにメッセージを送るときはLINE。通話もLINE。ゲームだってLINE。支払いだってLINE(LINE Pay)。
最近はLINEブログというサービスもはじめまりました。

スマホユーザ、特にマジョリティにとって「LINE」はいつもすぐそばにいる相棒のようなもの。

自分を楽しませてくれる、便利なサービスを提供してくれる。
「LINE」はそういうものである。

つまり「LINE」という存在(ブランド)自体がもはやマジョリティから認知されており、さらにはすでに「主観的な信頼」すら勝ちえた存在になっているのではないでしょうか。

「LINEのやつ?じゃあそれにする」現象が起こる

すると、なにが起こるか。

「スマホ代、安くしたいよね」

「格安SIMってのがあるらしいね」

いろいろあるみたいでよくわからない

LINEのやつがあるの?じゃあそれにする


これ。

きちんと比較検討するタイプの人からすると「ちょっとまて!」と言いたくなりますよね。

もう少しちゃんと比較して選べよと。

でもマジョリティにとってはこれが正しい選択なんです。

細かい情報の比較など、マジョリティにとってノイズであり、考えるに値しない無意味なものなんです。


運営会社についても同じ。

資本関係がどうとか、別事業で著作権侵害まがいのWebサイトも運営してるとか・・・

そんなことは主観的にLINEを信頼しているマジョリティにとっては関係のないことなのです。

ここまでのまとめ

  • LINEモバイルは「LINEだから」で選ばれる

LINEモバイルが格安SIM界で最強と言い切れる理由

以上の考察から、LINEモバイルが格安SIM界でマジョリティをおさえ最強の座につくと言い切れる理由を述べます。

圧倒的な「LINE」ブランド

LINEモバイルは、すでに確立された圧倒的な「LINE」ブランドを利用することで、はじめからマジョリティを面でおさえにかかることができます。

知ってもらい、信頼を得るというプロセスをすっ飛ばし、大多数のスマホユーザーからすでに「主観的な信頼」を得ている。

つまりLINEモバイルは「LINEが運営している」という時点でマジョリティにとっては第一の選択肢となりえます

これは他社にはマネできない、ものすごい優位性です。

マジョリティに刺さる差別化要素をすべて網羅

LINEモバイルのプラン

とはいえ、ブランド力だけでマジョリティを取り込みきるには無理があります。
本記事の前半でご紹介したマジョリティにも刺さる差別化要素も忘れてはいけない大事な要素だからです。

  • 特定サービスのデータがノーカウントになるか
  • 新しいスマホを安く買えるプランがあるか
  • 月額料金がどう違うか


ところが実はLINEモバイル、これらの要素もしっかりカバーしています。

  • 主要SNSで使うデータ量がノーカウント(LINE、Facebook、Twitter、Instagram)
  • スマホを割引で買えるキャンペーンやプランを準備(例:人気のミッドレンジが5千〜1万円引き)
  • 業界最安値水準と同じくらいの月額料金(例:音声+データ3GBで1690円)

LINEで主に連絡を取り、FacebookやTwitterを駆使し、Instagramで画像メインのコミュニケーションを楽しむ。
そんなマジョリティにとって、これほどまでに魅力的な「データ量ノーカウント」はありません。

LINEモバイルでデータ量がカウントフリーになるSNS

またゴリゴリの3DCGのゲームをやりこむようなことのないライトユーザの多いマジョリティにとって、スマホの性能はミッドレンジで必要十分。
性能そのものより、写真や動画がキレイに撮れることがはるかに重要です。

月額料金も、めんどくさい比較をわざわざするほどの差はありません。
月3GBのプランであれば、ぼくが使っている、かつ最安値だと思っているDMMモバイルと同じような条件で、たった月額90円しか違わないのです。(チリは積もるものだけど)

料金の詳細は下記公式サイトから確認できます。

料金プランの詳細はこちら

他社には絶対にマネできない、LINEモバイルならではのサービス

LINEモバイルは、他の格安SIM事業者が絶対にマネできないサービスを持っています。

それが、

  • LINEでの利用データノーカウント
  • LINEの年齢認証パス

の2つです。

LINEでの利用データがノーカウント

LINEモバイルは、格安SIM事業者のなかで唯一、LINEで使うデータがノーカウントになります

  • トーク機能のご利用

    • テキスト及び音声メッセージの送受信
    • スタンプ、画像、動画・その他ファイルの送受信
    • 無料通話、ビデオ通話
  • タイムライン機能のご利用

    • 画面閲覧、投稿(画像、動画含みます。)
  • その他のご利用

    • スタンプ、着せ替えのダウンロード
    • アカウント設定に関わるご利用
    • 友だち一覧画面の表示、友だち追加
    • 「その他」画面の表示

(出典:カウントフリー機能に係る説明書

この中でも特に重要なのがこちらの2つ。

  • LINEトークで画像や動画のやり取り
  • LINEでの音声通話やビデオ通話

スマホでのやりとりは基本LINEでやる人、つまり多くのスマホユーザーにとって、こんなに魅力的なデータノーカウントはありません。


たとえば、ぼくも子供の写真や動画をLINEトークで妻と共有しており、かなりデータを使っています。

子供の写真ですから、なるべくキレイなデータを残しておきたいもの。なので必ず「オリジナル画質」で送っています。

オリジナル画質で送る

ただ、これをオンにすると写真のデータ量が10倍くらいになるんですよね。

  • デフォルト画質:100〜200 kB
  • オリジナル画質:1,000〜2,000 kB

解像度の高いキレイな写真を送っているのでデータ量が増えるのはあたりまえ。

しかしこの10倍にふくれあがったデータも、LINEモバイルならデータ量のカウントフリーに含まれます。

つまりデータ量を気にせず「オリジナル画質」で写真が送り放題ということ。これは嬉しい。


また音声通話やビデオ通話のデータ量ノーカウントも嬉しいですね。

「本当は電話で声が聞きたいし、顔を見ながら直接話したい。けどデータ量が気になって・・・」

なんていう人にとって、LINEモバイルは救世主になりえます。

LINEの年齢認証パス

LINEモバイルのサービス

格安SIMを使う際、マジョリティにとって最も大きな障壁となりうるのがLINEの年齢認証です。

LINEモバイルは格安SIMの中で唯一、LINEの年齢認証が正常にパスできます


3大キャリアを使っていたら、これできて当然のことなんです。
しかしこれまでの格安SIMではできなかった。
LINEの年齢認証が通らず、ID検索その他便利機能が使えない。

いつも使っている機能に制約がかかることの精神的な障壁は、想像以上に強いもの。

特にLINEにどっぷり浸かったマジョリティにとって、LINEが「普通」に使えることは非常に大事なんです。

LINEで使えるポイントがたまる

LINEは「LINEポイント」というポイントサービスを提供しているのですが、LINEモバイルは月額基本使用料の1%がLINEポイントとして還元されます。

そもそも料金の安い格安SIMです。月額基本使用料の1%となるとたかだか10〜30円くらいです。

しかし、「何ヶ月かに1度、有料のLINEスタンプが無料でもらえる」と捉えるとマジョリティにとって「なにそれ超おトクじゃん」となる気もします。

LINEでサポートしてくれる公式アカウントの存在

またLINEならではの点としてLINE経由でLINEモバイルのいろいろな情報がゲットできるという点が重要な特徴です。

LINEを主なコミュニケーション手段に使っているマジョリティにとってLINEでいろいろできるという事実はとても大事なポイントなんです。

LINEというチャネルそのものの重要性は、企業がこぞって公式LINEアカウントを開設していたり、個人でもLINE@が使えるようになったりと、より拡充しているのを見れば明らかですよね。

LINEはもはやただのメッセージングアプリではなく、何かをする際の重要な手段なんです。


だって実際、月の残りデータ容量を確認するためにわざわざ専用アプリを立ち上げるなんて面倒でしょ? 公式アカウントに話しかける方がはるかに楽ちんですよね。

あって当たり前系のサービスももちろん網羅

その他にも

  • docomoと同じ通信エリアをカバー
  • 子供むけのフィルタリングサービス
  • LINE意外経由のサポート窓口

など、あって当たり前系のサービスとサポートも展開ししています。

その他サービスの詳しい話は公式サイトでわかりやすく解説されています。

公式サイトはこちら

LINEモバイルは格安SIM界を席巻するに足る最強の存在

以上のように、今後の格安SIM界の動向を左右するボリュームゾーン消費者であるマジョリティ層を面で取りに行く武器をもって、格安SIM界へ正面から殴りこみにかかったのがLINEモバイルです。

LINEモバイルの強み

  • 圧倒的なLINEブランド
  • LINEモバイルにしかできない、LINE年齢認証パスと、LINEデータ無料
  • 他社と同等のサービスラインナップ
  • 業界最安値水準の料金プラン

マーケット状況とカタログスペックを考えると、他社に負けようのない圧倒的な格安SIMサービスと言えるのではないでしょうか。

LINEモバイルが最強の格安SIMでなくなる可能性は?

とはいえ、LINEモバイルが競争に負ける可能性もなくはありません。

いくら強いサービスとはいえ、あらぬリスクを踏んでしまえば一気に転がり落ちる可能性があるからです。

現時点で見えているのは

  • 通信帯域の問題:ユーザが多すぎて通信が遅くなる
  • 信頼失墜:LINE株式会社という存在に対する信頼の喪失(他事業の煽りを受けて)

くらいかなあと思います。

通信帯域の問題

通信帯域とは、要するにデータ通信速度のことです。データを流す線の太さとイメージしてもらえればよいかと思います。

ユーザが増えすぎて通信帯域が逼迫し、データ通信が遅くなる。要するに、年末〜正月に起こるデータ遅延がずっと起こってしまう。

これは人気の格安SIM事業者であれば一度は直面する問題です。

なぜ格安SIMは一度、通信が遅くなる時期がくるのか

格安SIM(MVNO)事業者はぼくたちと同じように、月にどのくらいのデータを通信するかキャリア(もしくは下位のMVNO事業者)と契約しています。つまりデータ通信容量に枠があるんですね。

サービス開始したばかりのときは契約者が少ないですから、準備してある枠を思う存分使ってもらえます。

しかし契約者が増えてくると枠はどんどん埋まっていき、一人あたりに割りあてられる枠が減っていき、ゆくゆくは通信速度が遅くなっていってしまうのです。

プールに例えるとわかりやすいですよね。はじめは誰もいないプールで自由に泳いでいたのに、どんどん人が入ってくると自由に動けなくなっていきます。不自由で嫌ですよね。

格安SIM事業者が通信速度の谷を超えるための選択

ここで格安SIM事業者が取りうる選択肢は2つ。

  • リーズナブル路線:枠は広げず、遅い通信速度でガマンしてもらう。もし嫌なら去ってもらう
  • ビジネス拡張路線:枠を広げる。そのためにより多くの契約者を獲得に走る

前者は、こじんまり細々と続けるというポジションへ向かうもの。
格安SIM事業は安定して小金を稼ぐビジネスとして位置づけ、目立った投資はせず現状のサービス内容を低コストで維持継続していくスタンスです。
したがって「画期的な新サービス!」なんてものとは疎遠になっていきます。

後者は、市場のシェア獲得に向かうもの。
より大きなこと、新しいこと、便利なこと、利用者にとってメリットのあることを追求しながら他社と競い合っていくスタンスです。
競争の中に身をおくぶん、「よりよいサービス」が誕生しやすいサイクルに入ります。

どちらを選ぶかは、格安SIM事業者のビジネスプランやビジネスポートフォリオに依存します。どちらが正しいかに唯一の答えはありません。


問題はそもそも「通信速度の谷」という大きな課題を乗り越えてられるかです。

通信帯域枠への投資しないと通信品質が下がりユーザ離れを起こす。しかし投資しすぎてユーザ数がついてこないと利益が圧迫されてしまう。

通信速度の谷を超えるには、コストと品質の絶妙なバランスポイントを丁寧に探る運営側の技量が求められます。

IIJmioなど長く生き残っているメジャーな格安SIM事業者は、この「通信速度の谷」という課題を乗り換えて自社の通信枠と契約者数のバランスポイントを見極めているはずです。

LINEモバイルは「通信速度の谷」を乗り越えられるか

2016年12月現在、LINEモバイルは非常に通信速度が速いことで有名です。

参考:「LINEモバイル」と「mopera U」の首位争い! 2強が抜きん出る――「格安SIM」19サービスの実効速度を比較(ドコモ回線11月編) (1/2) - ITmedia Mobile

これは、2016年9月にスタートしたサービスであり契約者数がそこまで多くなっていないこと。
つまりLINEモバイルが準備している通信枠に対し、利用者数がまだ少ない状態であることが理由だと予測できます。

したがってLINEモバイルが通信帯域の谷を経験するのはこれからといえます。


先に述べたとおりLINEモバイルはマジョリティに対して面でアプローチをかけられるため、遅かれ早かれ多くのユーザがLINEモバイルに流れます。

準備した通信帯域の枠は埋まっていき、速度に影響が出始めるのも時間の問題でしょう。

そのときLINEモバイルが「通信速度の谷」を上手に乗り越えられるのか?

乗り越えられたとして、LINEモバイルをコア事業と位置づけたうえで、ビジネス拡張路線に舵を取るか?

それとも格安SIM事業は儲からない(下記ツイート参照)と切り捨て、リーズナブル路線に向かうのか?


2016年12月時点でのポジショニングとサービスのカタログスペックでは、他社の追随をゆるさない圧倒的な存在感を放つLINEモバイル。

今後の舵の切り方によって格安SIM界の最強の座に居続けられるかどうかが決まるのではと思います。

ただし、ユーザからの「LINEブランド」への信頼を損なわないことはLINE陣営にとって最優先事項のはず。

そのため多少投資がかさんでもユーザの満足度を満たしながら「通信速度の谷」も乗り越えていくだろうと思います。

信頼失墜によるLINEブランド喪失の可能性

ユーザからの「LINEブランド」への信頼が最大の武器であり、それを失うのはLINEにとって一番の損失であるはず。

その信頼が失墜の可能性は果たしてあるのでしょうか。


LINE株式会社はいわゆる「LINE」シリーズのサービス以外に

  • Naverまとめ
  • Livedoor

という別ブランドの事業も運営しています。

このうちの1つ、「Naverまとめ」が一部で著作権侵害の温床になっているという批判が集まっています。

この構図はWELQを皮切りにMERYをはじめとしたキュレーションメディアが倒れ、胴元のDeNAまでキズを負ったという一連の流れを思い出させるものです。

もし「Naverまとめ」を皮切りにLINE株式会社、そして「LINE」ブランドへキズがつくようなことがあったとしたら?

マジョリティのLINE関連サービスに対する動きは

  • もう使っているものはやめられないから続ける
  • でも「LINEだから」だけで信頼はしない

となる可能性があります。(もちろん何割がそうなるかは未知数ですが)

一番の武器である「圧倒的なLINEブランド」を100%活用できなくなってしまうLINEモバイルは、契約者の獲得において予想以上に苦労することになるでしょう。

「Naverまとめ」問題の取り回し、LINE株式会社の今後の対応に注目です。


と言いながら、先に述べたようにマジョリティからの「主観的な信頼」は固いもの。
粉飾決算や犯罪レベルの悪質な事件が起こらない限りは大きな影響はないかと思います。

あとこう言ってはなんですが、LINE自体の事業リスクは消費者たるぼくたちにはあまり関係ありません(倒れたら乗り換えればいいだけ)。


ここまでのまとめ

  • LINEモバイルのサービス品質上のリスクは通信速度
  • 事業リスクはあるものの、別に気にしなくてよし

まとめ:LINEモバイルは格安SIM界では圧倒的に強い

以上、LINEモバイルが格安SIM界で最強と言い切れる理由について

  • 格安SIM(MVNO)業界の現況
  • 今後を左右するマジョリティ層の性質
  • マジョリティにミートするサービス内容と有意性

といった点から解説してみると同時に、将来最強の座から陥落するリスクについても触れてみました。


この記事書くためにいろいろ調べ回ってみました。

結論としては特ににこだわりがないならLINEモバイルを選んでおけば間違いありあせん

特にLINEで写真は動画をやりとりすることが多い人はLINEモバイル一択でしょう。

ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

公式サイトはこちら


実をいうと、ぼくもLINEモバイルへの乗り換えを本気で考えています。

子供の写真や動画をLINE経由で妻と共有しているので、LINEで使うデータ量がかなり多いんですよね・・・。

そのため妻と「一緒に2人で申し込みをしてしまおうか」という話をしている最中です。

2016年3月31日までに申し込むと9GB(3GB×3ヶ月)データを増量してくれるキャンペーンをやっているそうなので、それまでには結論を出して申し込みたいなあ。

LINEモバイルのキャンペーン情報を今後も注目していきたいと思います。

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