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Chromebookだけ生活を続けて4ヶ月、利用シーン別の使い方と困ったことまとめ

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タリーズでChromebook Flipを使っている様子

こんにちは、ChromebookユーザのNAEです。

Chromebook Flipを買って4ヶ月、Chromebookしか使わない生活をしてきました。

その結果わかってきた困ったことを利用シーン別にレポートしたいと思います。

結論を言うと、細かいところで不便はあるものの、おおむね困っていません。

使っているのはChromebook Flip C100PA

使っているのは、2016年末までベストバイと言われ続けたChromebookの名機、ASUS Chromebook Flip C100PAです。

メモリ4GB版の新古品をアメリカのAmazonで買って、スピアネットで個人輸入しました。総額36,000円くらい。

購入した当時の記事の記事はこちらです。

購入当時の記事

Chromebook Flipの全体的な使い心地

全体として、すこぶる使い勝手が良いです。

ハード面では

  • 堅牢で頑強なキーボード
  • 熱効率のよい金属筐体
  • 本体が軽い(890g)
  • 画面がキレイ

ソフト面では

  • OSの起動・終了が一瞬
  • やりたいことは一通りできる
  • ほとんどの場合、動作が軽い
  • タッチスクリーンが快適

といった感じ。

WindowsやMicrosoft Officeなど、特定のOSやソフトウェアに特化した作業をしないのならこんな快適な環境はないと言えます。

特にタッチスクリーンは操作感や作業効率の点で最高です。詳細は別記事にまとめました。

詳しくはこちら


とはいえ、困ったことがないわけではありません。

以下、利用シーン別に

  • 何をどう使っているか
  • 使っていて困ったこと

を書いていきます。

Chromebookの使い方と困ったこと:仕事編

まずは仕事です。

管理部門や自部署メンバーとの必要最低限のやりとりのため、Chromebookを使っています。

コミュニケーション

仕事上のやりとりは主に

  • メール
  • チャット、オンライン会議
  • 社内SNS
  • ファイル共有

を使っています。

メール

Webブラウザでアクセスできるメールシステム(O365のExchange)を使っています。

一通りの機能はWeb版でも使えるので、メールの処理には困っていません。

ただデスクトップ版のメーラーとショートカットキーが異なるので、作業効率は若干落ちます。

またChromebookにはフォントがインストールできないので、HTML形式でメールを送るといつもとメールの見た目が変わります。

メールの文字色その他、こだわりのある人は気になるかもしれません。

チャットやオンライン会議

チャットやオンライン会議はSkype for Business Onlineを使っています。ブラウザで使えるSkypeです。

管理部門との急を要するやりとりや、自部署の運営会議にオンラインで入るとき、ブラウザ経由でリモート参加しています。

ただし参加できる時間制限があるなど若干不便だったり、少し接続が不安定になることがあります。ブラウザ版の制約でしょうか。

そのため大事な会議は会社貸与のスマホから入るようにしています。

おおむね満足ですが、確実性を求めるならオンライン版でなくネイティブクライアントを使うほうがいと思います。

社内SNS

あまり高頻度ではありませんが、Yammerや社内ポータルサイトなど、社内SNSで質疑などのやりとりをすることがあります。

いずれもWebで完結するものなので、特に不便はありません。

ファイル共有

ファイル共有もすべてWeb化されており、不便はありません。

ぼく自身の持っているデータも会社提供のオンラインストレージ(OneDrive)を母艦にしているため、Chromebook経由で必要なデータにアクセスできます。(もちろん端末認証やドメイン認証を通しますよ)

ファイルの共有は、共有リンクの作成とメール送付で完了です。

資料作成・更新

Word、Excel、Powerpointなどで資料を作って送る場合があります。

Office Onlineを使えるため、一通りのことはブラウザでできるのですが、細かなところで不足があります。

たとえばOffice Onlineとデスクトップ版のMS Officeでショートカットキーが違うため作業効率がガクッと落ちます。

またChromebookはフォントをインストールできないため、MS Pゴシック的な「いつもの」を使えず、レイアウトが崩れるときがあります。


どうしてもレイアウトまでこだわって資料作成したい場合、MS OfficeのAndroidアプリを使います。

ただしタッチ操作が前提の作りになっており、デスクトップアプリとしての使い勝手が若干悪いのが玉にキズです。

社内システム利用

ありがたいことに、社内システムはほほWeb化&Chrome対応されているため、おおむね問題なく使えます。

ただし、まれに使う一部の古いシステムはInternet Explorerのみ利用可能なので、程度はまちまち。


総じて、仕事という点では

  • 「ブラウザ経由」による制限
  • 社内システムのChrome対応の有無

の2点が困ったことかな、と思います。

Chromebookの使い方と困ったこと:プライベート編

次に、プライベートでの利用です。

仕事と違ってChromebookでできる範囲のことをやるというスタンスにできるため、目立った不便はありません。

が、細かいレベルでちょこちょこ困っていることはあります。

文章を書く

普段はTextというシンプルなテキストエディタ、スマホからも編集する場合はGoogle Keepを使っています。文字をドカドカ書く分には困らなりません。

ただしこれらのアプリ、本当に最低限の機能しかありません。たとえば文字の一括置換ができないので、過去に書いた文章の修正やカンタンなコーディングには向かないんです。

WindowsやMacで提供されている高機能なテキストエディタと同じ機能を求めると、次に紹介する「Caret」を使うことになると思います。

プログラミング、コーディング

ブログカスタマイズのためHTMLやCSS、JavaScriptを書くことがあります。

このときは「Caret」という高機能エディタを使っています。

  • HTMLタグの自動補完
  • コードスニペットの挿入
  • シンタックスハイライト
  • 複数ファイルからなるプロジェクトの管理

など、プログラミングやコーディングに最低限必要な機能がそろっています。(本格的なIDEと比べるとかなり貧弱ですが・・・)

ちなみにCaretはすでに開発が終了しているため、今後のアップデートはありません。2017年1月12日時点ではちゃんと動いています。


ただし日本語入力まわりが弱く

  • 英語・日本語入力の切り替えが効かない(一度別アプリにフォーカスをあわせ、日英を切り替えてから戻る必要がある)
  • 日本語フォントの表示処理が甘く、カーソル位置がズレることがある

など不便な点もあります。

日本語を含むコードをいじるときは、Caretで構造を確定させたあと、Textにコピペして日本語部分を編集する、という使い方になっています。

画像編集

画像編集はPixlr Editorなどオンラインのものは使い勝手がよくないので、Androidアプリを使っています。


1つめはPhoto Editor。基本的な画像レタッチに利用しています。地味な名前ですが、機能の網羅性がハンパないすぐれもの。

複数ファイルの一括処理ができるのが特に便利です。画像つきレビュー記事に使う写真を同じサイズに一括リサイズとかもできます。

Photo Editor
Photo Editor
開発元:dev.macgyver
無料
posted with アプリーチ

ただしこのアプリ、驚くほどUIがわかりにくいんですよね。

慣れれば使い勝手は最高なんですが、パッと見で何がどこにあるかわからないため、最初は迷うかもしれません。


2つめはPhonto。画像への文字入れに利用しています。

先ほどのPhoto Editorにも文字入れ機能はあるんですが、

  • UIが圧倒的にわかりやすい
  • 文字部分の取り回しがパワポ的
  • 日本語フリーフォントを使える

という点でPhontoの圧勝です。

Phonto 写真文字入れ
Phonto 写真文字入れ
開発元:youthhr
無料
posted with アプリーチ

とはいえPhontoにも欠点があります。画像の保存先が選べないことです。

編集済の画像をChromebookデフォルトのファイラーでアクセスできないフォルダに勝手に保存するので、別のファイラーで画像をサルベージしてやらないといけません。

詳しい手順はコチラの記事をどうぞ。

Phontoの使い方はこちら

動画を見る

動画はリビングルームのテレビに映し、ドカッと座ってゆうゆうと見るのがぼくのスタイルです。

関連記事

ただしリビングルームのテレビが妻や子供に占領されているときに、Chromebook FlipでYouTubeやAmazonプライムビデオ、AbemaTVなどを見ることがあります。

ブラウザ経由にはなりますが、特にラグや処理落ちは感じられず、快適に見られていますよ。

SNS(Facebook、Twitter)を使う

FacebookとTwitterを主に使っていますが、特に不満はありません。Webで完結するので、機能をフルに使えます。

ただしときたま、表示や操作完了などレスポンスがワンテンポ遅れることがあります。

メール(Gmail)を使う

メールはGmailを使っています。旧来のGmailではなく、Inboxという新しいもの。

このInbox、スマホアプリだとサクサク快適なのに、Chromebook Flipのブラウザで表示させるとなぜか激遅いんですよね。

画面表示、スクロール、メールを開く、完了マークをつけるなど、あらゆる動作にかかる時間が尋常じゃありません。

Chromebook FlipでGmailを使うならInboxは使わないほうがいいと思います。

電子書籍を読む

電子書籍は基本、Kindle Paperwhiteで読んでいます。

かわいい

しかし出先でたまたまKindle Paperwhiteを持っていなかったとき、Chromebook Flipで読むことがあります。

Androidアプリで提供されているKindleリーダーを使うんですが、画面がカラーで大きいので、正直Kindle Paperwhiteよりも読みやすいかもしれません。

ただ読書が1時間を超えると目が疲れます。ディスプレイの輝度の差かもしれません。

ブログ運営

アクセス解析のPtengineはChromebookでは利用できません。ログイン画面で弾かれ、こちらのページに飛ばされます。

ブログなどのWebサイトを管理する人は必携の検索順位調査ツール、GRCが使えません。Windowsでしか使えないアプリだからです。

その他

確定申告を国税庁のWebサイト経由で電子提出できません。事前インストールが必要なソフトがWindows限定だからです。

その他、なにか見つけ次第更新していこうと思います。

まとめ:おおむね満足です、Chromebook Flip

以上、Chromebook生活を4ヶ月続けた結果わかった困ったことを書いてみました。

プライベートで使うのなら大きな不便のない、本当に良いノートパソコンです。


ただし、本格的に仕事で使うとなると話は別。

あらゆる仕組みがWindowsとMicrosoft Officeを前提としているなら、Chromebookの出る幕はないと思います。

もし仕事環境がすべてWeb完結なら使えるかもしれません。(Google Docsしか使わない等・・・)

仕事でChromebookを使っている人がいましたら、ぜひご一報ください。

※後日談

Chromebook Flipを持ち運ぶのにピッタリなショルダーバッグ(ボディバッグ)を買いました。コチラの記事に使用感をまとめました。

詳しくはこちら 長すぎるショルダーバッグの肩紐ベルトを、もっと短く調整する方法 - NaeNote

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